猫と犬どっちがおすすめ?両方飼ってる多頭飼い経験者の結論「どっちも良い」

猫と犬どっちがおすすめ?両方飼ってる多頭飼い経験者の結論「どっちも良い」

この記事を読んでいるということは、ペットを家族に迎え入れることを考えているものの、猫と犬のどっちを選ぼうか迷っているのではないでしょうか?

この記事を書いている筆者は1匹の猫を飼い始めたことをキッカケに今では2匹の猫と2匹の犬の合わせて4匹を多頭飼いするまでになりました。

猫と犬の両方を飼っているからこそ分かる、それぞれの良い所・悪い所についてまとめると共に、猫と犬どっちを飼おうか迷っている、未来の飼い主さんの家庭環境・生活環境に合わせたペットを選ぶための参考意見を提言。

結論から言えばどちらもかわいいですし、家の中で飼うのであれば猫も犬もそれなりに甘えてきますしお利口です。

我が家の猫とも仲良くしているチワワ2匹が並んだ姿

いつも仲良くとってもお利口なチワワズです

猫と犬のイメージというと、猫がツンツンしてて気まぐれ。犬は人懐っこくてお利口、みたいなイメージがありますが、実際に飼ってみれば分かりますがその通りでもないです。

性格次第ですが猫でもベタベタ甘えて離れない子もいれば一匹狼のようなツンツンした犬だっています。

こういった実際の性格と人が思い描く犬・猫の性格が違うということを理解した上で、それぞれの環境に合った子が見つかるよう、少しばかしですがお手伝いします。

ちなみに我が家では猫と犬がそれなりに仲良くやっています。詳しくはこちらの記事で紹介していますが、ウチに猫と犬が増えていって経緯なども書いています。

現在4匹の猫・犬に囲まれて生活してます

我が家は多頭飼い環境で猫と犬を飼っていて、筆者と奥さんを合わせると全員で6人家族でドタバタしながらもそれなりに楽しんでやっています。

ウチに来た順番は猫→猫→嫁・犬→犬だったのですが、犬ズの性格が穏やかだったこともあって平和です。反面、夜中になると追いかけっこしてる猫ズは結構うるさいです 笑。

走り回ってうるさい猫のマコ・れっちゅん

夜中から朝方にかけて元気に走り回す我が家の猫ズ

どっちもいると楽しいって話

このページの主題が「猫と犬、どっちがペットとしておすすめか」という内容で構成しています。

犬と猫を両方とも飼っている筆者からすると「どちらもおすすめ」という身も蓋もない結論となってしまいますが、どちらもいると違う面が見れて楽しいというのは事実です。

しかし、初めてのペットとして猫と犬を一緒に…というのは難しいと思うので、将来的に飼い主さんになるの現在の家庭環境・生活環境別に考えて楽に飼えるのはどっち?というのを次の項目でまとめたので参考にしてみて下さい。

後半でも少し紹介していますが、一人暮らしで独身の方には猫がおすすめというのが筆者の意見です。こちらの記事でも詳しく解説していますので、参考にどうぞ。

家庭環境・悩み別のおすすめペット

お世話が楽なのは猫犬どっち?

とにかく世話で楽したい!って人には猫の方が楽かもしれません。そもそも猫でも犬でも生き物を飼うということは楽でもないし責任も伴うということです。

その前提を元に言うならば、トイレの片付けは猫の方が圧倒的に楽です。犬のウンチ処理と違って数日は放置しても何とかなる点はメリットです。

我が家に設置中のシステム猫トイレ「ニャンとも清潔トイレ」

理想としては毎日ウンチを片付けてあげるのが良いですが、仕事などでなかなか難しいという家庭の場合であれば猫の方がおすすめです。

猫はトイレでウンチしても猫砂を被せてくれますが、犬はトイレ内のシートでウンチしたらそのまま残るので放置するとトイレの中がウンチだらけになってしまいます。

一緒にでかけたい!お散歩行きたい!猫犬どっち?

ペットと一緒に外に出たい、お出かけしたいのであれば犬一択です。

ドッグランにお散歩へ連れてきたチワワのアスカと

犬を飼っていると公園やドッグランに行って一緒に遊ぶことができますよ

犬は外に出たり散歩するのが好きな子が多く、実家への帰省や旅行にも連れて行けることから、飼い主さんの行動範囲が広がることにも繋がるのがメリットです。

一方、猫は抱っこして外に連れ出したとしても脱走の危険がありますし猫用ハーネスを付けて外出しても縄張り(テリトリー)が増えるだけでストレスが溜まる可能性があります。

以上のことから、飼い主さんと一緒にお出かけできるペットを探しているのであれば犬が良いでしょう。一緒にドッグランに行ったりと外で遊ぶことができるのは大きなメリットになる上、楽しいです。

最近は新東名など、高速道路上のSA(サービスエリア)にもドッグランが併設されているので、長距離の車移動にも安心できる環境が整いつつあります。

逆に毎日散歩に行くのが嫌だという人は猫一択です。

いまはチワワなど超小型犬が人気で毎日散歩に連れて行かなくても大丈夫ですが、よほど臆病な犬でもなければ外が好きなものです。

猫はオウチの中でのんびり過ごすのが好きな動物なので、家の中の環境を整えてあげれば良いでしょう。

抜け毛が少ないのは猫犬どっち?

お部屋の掃除が大変だから抜けが少ない方がいい!という声をたまに聞きますが、猫でも犬でも換毛期(毛の生え換わりの時期)には毛がごっそり抜けます。

換毛期とは体温調整の役目を果たしている体毛が春と秋の季節になると冬毛から夏毛、夏毛から冬毛へと生え換わることです。

猫も犬も人間のように汗をかいて体温調整するということができないため、この換毛期には古い毛が抜けて落ちて新しい毛へと換わっていきます。

換毛期にブラッシングしてごっそり抜けた毛とアメショーのれっちゅん

換毛期の時期にアメショーのれっちゅんをブラッシングするとこれくらい抜けます

犬のトイプードルチワワ・トイプードルのスムース(毛が極端に短い毛並み)の子を飼えば毛は抜けませんが、放置しておくと毛が伸びてきて大変なことになるため、マメにトリミングに連れて行かなければならず、結果的に出費がかさんでしまいます。

頻繁にトリミングに連れて行くのはちょっと…というのであれば、いっそのこと毛が抜ける猫・犬を迎え入れ、マメにブラッシングしてあげるとお部屋の中に毛が飛び散るのを最小限に抑えることができますよ。

上の写真にも写っていますが、換毛期の猫にはファーミネーターというブラシ使っています。キレイに抜け毛を取ることができオススメです。

ファーミネーターについてはこちらの記事で、格安で流通している偽物についてはこちらの記事でそれぞれ紹介しているので、興味がある方は一緒にご覧ください。

人間が家の中で生活していても髪の毛や体毛が床に抜け落ちるように、猫・犬であっても毛は抜け落ちるものだと思っておいた方が良いと思います。

掃除機で部屋の中を掃除するのも良いですが、ウチでも使っているダスキンのレンタルモップは抜け毛と埃を一緒に取ってくれますよ。

仕事が忙しいなら猫犬どっち?

仕事が忙しく、朝早くから夜遅くまで会社にいる環境でペットを飼おうとすると、迎えた子に寂しい思いをさせてしまうかもしれません。

家族や恋人などお世話をしてくれる人がいれば交代で世話をするという手もありますが、独身(一人暮らし)となると、こちらの記事でも解説していますが、猫の方がおすすめです。

急な出張でも1泊くらいならエアコンで部屋の温度を管理してあげて、ご飯と水を何カ所かに用意しておけば1泊~2泊くらいは大丈夫です。(推奨している訳ではありません)

筆者も急な出張で2日間家を空けたことがありますが、帰ってきたときにはケロッとした顔で出迎えてくれました。

マコ

ご飯とお水があって静かなら大丈夫でしたニャ

犬を飼ってしまっていると日帰りが限界で、1泊以上するのならペットホテルを探して預けた後、迎えにいかないといけません。

ペットホテルは料金もそれなりに必要で出費が増える上、飼い犬に寂しい思いをさせてしまうかもしれません。

頻繁に旅行へ行くなら猫犬どっち?

1年に何度かは泊まりで旅行に行く家庭の場合、犬を連れて行ける場所や施設があれば犬がおすすめです。一緒におでかけできるというのは幸せなことです。

海外旅行だと連れて行くのは難しいので、海外旅行が趣味という場合はペットホテルに預けるか信頼できる人に犬のお世話を頼めば良いでしょう。

周りにペットホテルやお世話をしてくれる人が見つからない場合、猫をおすすめします。理由は上の「仕事が忙しい人向け」の項目と同じで、数日ならばお留守番することができるからです。

アスカ

犬は1人でお留守番しているのはストレスになるでしゅ…

猫の良いとこ悪いとこ

猫の良い所(メリット)・悪い所(デメリット):我が家の猫ズが並んで座る写真

猫ズは1日に何度かドタバタ走り回りますが、基本寝てることが多いです
そして、意外にも甘えん坊なんです

猫の良い所(メリット)はなんと言っても世話が楽なところです。キレイ好きでトイレにしたウンチに砂を被せてくれるので、臭いもそこまで気になりません。

また、1日に何度も全身を毛づくろいしてるので体臭が気になることもないですし、猫によっては害虫を駆除してくれるオマケ付きです。

散歩に連れて行く必要もなく、日々のお世話はご飯をあげてトイレにウンチが溜まっていれば片付けてあげるだけで終了。毎日5分以内で終わりです。

れっちゅん

こないだはゴキブリを退治したニャ(エッヘン

逆に悪い所(デメリット)としては犬と違って高い所に上ることができるため、冷蔵庫や食器棚の上など至る所に抜け毛が溜まるようになることです。

また夜行性で犬と違って人間に生活を合わせてくれる…ということはなく、深夜から朝方にかけて凄まじく元気になり興奮してドタバタ走り回ることがあります。

寝室が離れていればドタバタ音は気になりませんが、1ルームなどで同居している場合、夜中に起こされ安眠を妨害されます。しかも、結構な頻度で…。

あと猫はマメな毛づくろいが仇となり、ゲロを吐く・嘔吐が多いです。これは病気ではなくお腹の中に溜まった毛玉を吐いているので、ブラッシングで多少は改善します。

朝方の運動会は慣れてしまう人は慣れますが、ウチは奥さんがうるさいと怒ってしまったので、空き部屋を寝室にしてそちらで寝るようにして解決しました。

寝る前に猫じゃらしなどのオモチャで遊んであげ、早い段階で飼い猫を疲れさせる作戦も有効です。

マコ

遊び足りないニャン♪

あと、ウチは小さい頃から色んな場所に爪とぎを置いていたので功を奏した形になりますが、部屋の家具や布製品、壁で爪とぎを覚えてしまうと大変です。

家の中がボロボロになってしまうので、賃貸で借りている部屋であれば壁紙の交換費用や床の修繕費用(結構高い)を請求される場合もあります。

猫を家の中で飼う場合、子猫の時から爪とぎを何個か用意して「爪とぎで爪を研ぐ」ということを覚えさせるのは必須事項です。

犬の良いとこ悪いとこ

猫の良い所(メリット)・悪い所(デメリット):我が家の犬ズが並んだ姿

犬は人なつっこくていつも側にいてくれますよ

犬の良い所(メリット)ですが我が家の場合、2匹の犬ズはいつも筆者と奥さんの側に居てくれることです。2匹とも人間大好きなので、日常から寝る時まで側で生活を共にします。

これも犬の性格に依るところが大きいですが、基本的には人に懐くので一緒にお出かけしたりペット同伴OKのショップであれば一緒に買い物を楽しんだり行動の幅が広がりますね。

また、うちはチワワで高いところにはジャンプできないのでイタズラされることが少ないです。(猫は色んな所から色んな物を落とす名人ですが…)

アスカ

家の中では寝てることが多いでしゅ

犬の悪い所(デメリット)として、猫とは違って日数が経つにつれて犬臭くなってきます。ので、定期的にシャンプーしてあげる必要があります。

また、頻繁に散歩に連れて行ってればコンクリートで爪が削れますが散歩に行っていない子は爪切りも必要です。

ウチは猫と犬をまとめて爪切りしていますが、出来ないのであれば動物病院でやって貰うか、トリミングに連れて行く必要があります。

毛も伸びてくるのでカットしなければなりませんし、カット・シャンプー・爪切りなどのセットで1匹3000~5000円(チワワの場合)で2匹だと倍の費用がかかります。

我が家ではヘアーカットとシャンプー(シャワー)は全て自宅でやっているのでお金は掛かりませんが、手間と時間がかかるので猫よりお世話が大変です。

また、雨が降ったりしてお散歩に行きたくない日でも犬には関係ないので、これはこれでデメリットとも言えるでしょう。

まとめ:猫と犬でそれぞれ違う

猫と犬のどっちを選ぼうか迷っている人にとっては深刻な悩みですが、どちらを選んでも性格によるところが大きいので一概に猫がいいよ!犬がいいよ!とは言えません。

我が家には4匹の猫と犬がいますが、みんな違ってそれぞれに愛らしいところがあるのは事実です。

ちなみに筆者は散歩行きたくなかったので猫を選びました。(あとで犬が増えましたけどね)

最後になりますが、猫との犬の簡単なまとめを用意しましたので、参考になれば幸いです。

猫と犬はここが違う!

  • トイレなどのお世話…猫が楽。犬は都度トイレを綺麗にする必要があり。
  • 散歩…猫は不要。犬は犬種による。
  • お出かけ…猫は基本不可。犬は実家の帰省など連れて行ける。ドッグランや公園も楽しい。
  • 留守番・旅行…猫は数日なら留守番可能。犬はペットホテルか世話係を探す必要あり。
  • 清潔度…猫はキレイ好きで臭くならない。犬は定期的なシャンプー・カットが必要。